R2.5.21 財務諸表の勉強

1/14〜1/16の日記

http://frontierps.hatenablog.jp/entry/2020/01/17/004011

 

では研修として財務諸表の読み方を業務に即して学びましたが、改めて検定を受けることにしました。

 

ビジネス会計検定試験

https://www.b-accounting.jp/guide/#capabilities

 

財務諸表自体に初めて触れたのは社会人1年目なのでもう5~6年前にもなるわけですが、それからかじっちゃあやめかじっちゃあやめという甘噛み状態を長々続けておりました。

 

もともと家には

財務諸表分析(第7版)

財務諸表分析(第7版)

  • 作者:桜井久勝
  • 発売日: 2017/03/01
  • メディア: 単行本
 

 『財務諸表分析 第7版』 桜井久勝著

(これはすでに第8版が出ております)

 

と、

 

証券アナリスト 1次対策総まとめテキスト 財務分析 2020年試験対策
 

 

という、証券アナリストの教材がありまして、そもそもはと言えばこの証アナでも取ろうかしら、と勉強を始めたわけですが(証券分析の問題集も買った)、証アナは資格の受講料と受験料が結構高いんですよね。

 

さらに言えば、財務諸表だけできても当然ながらなんらかの証明になるわけでもなく、ただ「財務諸表が読める」ことだけを証として持っていたいならちょっと高くつく買い物だなぁと思っておりました。

 

ちなみに、財務諸表自体が試験に出る資格は他には中小企業診断士があります。これもまぁまぁ科目は多い。(経済学に加え、企業会計、経営法務等、計7科目)

手軽に「財務諸表だけ読めますよ私」と言いたいのであればちとハードルが高い。

 

じゃあ日商簿記

と思い、本屋でパラパラパラと参考書を眺めてみましたが、どうやら簿記は財務諸表を作るための知識が問われるらしい。うーん、これもなんだか違うなぁ…。

 

と思って探していたらある日見つけたわけです。ビジネス会計検定。これやん、俺が探してたの。

 

早速2級の問題集を買って(3級はマジの基礎っぽいので不要と判断)、これまたパラパラパラとめくってみました。どうやら証アナの財務分析ほどは難しくない。これはいけそう。

試験日は10月18日なので、5か月もあれば合格圏内まで持ってける。はず。

 

まあ戦略としては2級の問題集をベースに解きつつ、証アナ1次の問題集で知識を補っていく、って感じで問題ないと思われる。将来的には1級も今年度中に取っちゃいたいので、できれば10月までに1級の問題集まで取り掛かりたいところではある。1級は3月まで試験ないけど。

 

あとは資格の勉強としては、地方公会計検定に取り組む予定。これまた10月25日(ビジ検2級の翌週)にある。4月に3級を取る予定だったが、コロナの影響で試験自体が中止になってしまったので、10月には2級を取るつもりで勉強する。間に合わなかったら3級でもいいかなとは思ってる。

 

資格以外の勉強ではほかにもやりたいことが色々あるんですが、それはまた別の機会にでも。読んだ本の感想とかも書いていけたらいいね。