初滑り@菅平パインビーク

19-20シーズンが始まりましたので、初滑りの備忘録。

■バーン
菅平パインビーク
練習できそうなバーンは急斜面と中斜面一本ずつ。あとは緩斜面。

ただ、急斜面は幅が大してない上に、レーサーがポール練習してて、実際のとこまともに滑れなかった。それもあり、まあシーズン頭だし、ってことでpivot slipで斜面とポジション感覚掴むのに終始してた。それでもカリッカリのアイスバーンの上に若干モフった雪が乗ってる感じだったので最悪でしたが。

午前は1時間滑って体調不良でダウン、午後に2時間滑走。昼にお昼寝をしっかりとったらまあまあ良くなった。あとは天気のストレスですね。
午前は雪降ってて視界悪かったけど、午後は晴れて見通し良くなったので。

ちなみに今までバフつけてたんですけど、息しづらくてダメですねこれ。体力の衰えも相まってあっという間にバテて酸欠になった。これからは極力外そ。


■大回り
板と身体の距離を離す、のと、内傾角を深くする、ってのがよくわからんかったもんで。

※これまでやってた動き
インエッジ食い込ませる→板が噛んでそれ以上動かなくなる
板を押し出す→必要以上に踏み過ぎてるのか、板が噛んで動かなくなる

的な感じ。

今回新たに試してみた、板が外に出ていく局面で外足の小指から外足の側面を持ち上げるようにしたところ、板がたわんだのかはわからないが、ターン内側に食い込んてくるような感覚が得られてそこそこ推進力もらえた。これは案外ありな動きか?

あとはできるだけ脚を長く使おうとした試み。これは内に入り過ぎたために、谷回りで外足に乗ってる感覚がなかったので、なしで。

あとはプレターン入る前に、まっすぐ落ちる時間作って呼吸整えると落ち着けていいかも?

■小回り
改めて谷回りわかんねー!って感じで今シーズンスタート。板が外に出てく局面ってみんな何してんの…?
昨シーズンまでの小回りは簡単に言えば、山回りだけの小回り、なのでここは今シーズンで克服せにゃとは思っているのですが…。

ラストのほうで唯一つかめそうな感覚としてあったのは、板のトップに荷重しつつ、トップをねじ込むように角付けと回旋をすることでなんとか板を外に出していく、って感じの動き。
まあ腰をフォールライン方向、太ももの向き?はトップ方向?(表現が分からん)っていうねじれた姿勢がないとムリなんだろう、みたいなイメージはあるが、果たしてあってんのか否や。
少なくともトップ荷重してないと板が外に出てく前に板が回ってしまうと思われるので、トップ荷重だけは今後も意識しようと思う。

まあただ唯一良さげに感じられたのは左外足のときに右肩が落ちなくなって両足でバランス取れてたことですかね。一応オフトレの成果は多少出ているとは言える(微々たる成果だけど)

■コブ
バーンなし!

■総括
バーン状況と斜面設定がシーズン頭にして良くはなかったので、今日の成果をどこまで参考にしていいのかは疑問。
ただシーズン通して色々大きく動かす、というテーマの一歩目としては良かったとは思う。
あとはオフにトレーニングしてた成果はまぁまぁ出てますね。やってる最中も終わってからも、あんまり疲れてないので。

テク受験までにあんまり滑走日数取れないだろうから、1日あたりの密度を高めるのは引き続き課題か。