R2.2.10 シーズン6日目@舞子

久々な更新な訳ですが、シーズン4,5日目は職場の人と行ったこともあって(変にパーツ練習やって滑りが壊れたこともあって)特にコメントなし。

飛んで飛んで6日目です。

てかなんですか、2月も中旬に差し掛かる頃にシーズン6日目とはなんとも、てな感じなんですけど、実は社会人になってからはこれまた意外と滑ってる方でして、まあ学生時代はこの時期には20日を余裕で超えてたのでそれが異常とも言えるわけですが、6日とはまた少ないなあとも思うわけでして、まあそれは社会人なんだししゃーなしと納得するしかないのだけれども。

まあ計6日というのは、それだけ滑ってない期間に色々考えることもできまっせ、肉体的な疲労もないしね?ってなわけでもあるので、必ずしも悪いことばかりじゃないのですが、ただ単にもっと滑りてえ!って欲も出ることになるので、あんまり滑走日数をカウントするものでもないのかもしれません。(なんやねん)

■まあ滑ってみて
4~5日目のフラストレーションもあり、それから2週間空いてたのもあってなんだか気持ちが入らない前半戦でした。滑ってもよくわかんねーこれあってんの?って考えが終始モヤモヤしてまして、やっぱり大勢で楽しく滑るのが一番やなあ……とか現実逃避も始まる始末。

舞子のゲレンデコンデションはまぁまぁってとこでして(ってか初めて来たのだが)、非圧雪多すぎ?!ってのが初印象で練習場所を探すのに苦慮。
 
圧雪されてたとこも中緩斜面でまあまああったので、そこでひたすら練習してますた。

午前の滑りは特にコメントなし。

■でもって午後なのですが
午前は、イメージしてたことができひんな〜〜と半ばテンション下がり気味でして、昼休憩でお手本映像(学生時代の後輩ですが)を見てあぁか、こうか、とイメージ持ってゲレンデへ。

でまあバーンには非圧雪そこそこ急斜面のとこがありまして(名前不明)、午前中はやられ気味で終えてバーンだったんですけど、ここでふと5日目(前回)にバーンの端でレッスンしてたどこぞやのコーチ(なんかうまそうな人、一緒に行った人ではない)の言葉を思い出す……。

「トップを落とす!そのあと板を回す!」

合ってるかは知らんけども、とりあえず横を向いてる板のトップを落とすべく板をウチに回し、その板に乗り続けながらテールを回すように板を動かしたところ、なんとも安定して非圧雪そこそこ急斜面を滑れたではないか!(強調するが、あってるかは知らん)

その「トップを落とす!そのあと板を回す!」から、なんだかポジションもよくなったようで、コブや小回りで落とされることなく滑れるようになった気がする(再度強調して言うがあってるかは(ry)

今日の学びはここだけと言ってもいい。
いや、ここだけではあるが、非常に大きなここだった気がする。

次滑るときに忘れないようにしないと……

R2.1.18シーズン3日目@車山

まとめます。

昨日だか一昨日に、2012-13シーズンなので業界的には内脚主導〜外足の過渡期くらいだと思うのですが、そのへんの先輩方の映像を見てまして、まあきれいな二軸を作ってくること作ってくること。こりゃ見習わなきゃダメですわということで、あんなイメージも加えて練習してみました。

あの内脚主導やら二軸運動は、基礎スキー以外から(基礎スキー界でも?)不評の嵐だったように思いますが、外足でしっかり踏んでくる時代になってからもナショナルデモの「あれは一部必要なエッセンス」という発言も見たことあり、「まあ立場上そう言うよな」とか当時思ってたんですが、いろいろ壁にぶち当たりながら理論を考えていくと、あの辺の理論も一部取り入れないと上手くならんわこれってところで、当時のあの発言は正しい面もあったんだなって感じです。

ただ理解を間違えると大事故を起こす理論なのは否定しないのですが。(現にそうだったし)


■中回り
外足を長く使おうと意識してみました〜〜。
まさに内脚主導の要素を取り入れてみたのが中周りでして、発端としては「板が早く噛みすぎると腰が折れて板との距離出せんよなあ〜外足ルーズに使わなきゃダメなんかなあ〜〜」と谷回りの運動に悩んでたところに、内脚主導の動画がバチコン飛び込んできた訳でして。
まあ確かに、一旦良い悪いは置いておいて内脚に乗ってる時間を作れば結果的に谷回りは長くなるし、外足を長く使いつつ谷回りから傾きを出していく滑りはできたような気はする。

問題はやはり、内脚に乗ることで内倒のリスクがあるので、いかに外足も踏める姿勢を両立させるか、というとこになってくると思われる。

今日の前半は外脚をほぼ踏まずに降りてきたのだが、後半は腹斜筋を締めて上半身は内に倒さないように意識した。

一応、感覚として、角で滑るというよりは外足全体で支える感じが得られたので、これまでよりは板を撓ませられる素地はできているんじゃないかなあ。

ターン頂点から山回りの処理はノータッチ。

■小回り
そんなに収穫なかったかも。
落差取れば谷回り長く取れて、スピードに乗りつつターン弧を描けそうだってのと、左外足時にケツが回らないためには腹斜筋の締めが大事だと言うことを再確認したのみ。あ、緩斜面では山回りの抜けを意識的に作るとスピードが繋がることもわかった。

バーンが荒れ気味だったなかでは悪くなかったものの、谷回りで外足を外に出しすぎて危ない場面は結構あったので気をつけたい。

■コブ
ほぼなし! 有志で作られたコブもどきを滑ったのみ。
起伏でポジションが崩されやすいので気を付けようって感じ(適当)


まあそんなこんなで、そこそこスピードの出る中緩斜面で滑れたので、これまでのシーズンで始めてまともに滑れたかもしれない。
来週はチームで滑りに行くので、きっと映像も撮ってもらえることだろう。

1/14〜1/16の日記

■1/14
仕事終わりの夜に上司と2人3脚で進めているプロジェクトの打ち合わせ。来年度は上司の異動が確定しているので、半分はその引き継ぎですね。
打ち合わせ自体は全部で5人ほど。アドバイザーとして自分と上司以外に3人いる。

このプロジェクト自体には、言わば巻き込まれる形で参加した格好。関わり始めた当初は正直先行き不安でして、そんな見通しで大丈夫なんかいなと思うことしばしばって感じだったわけですが、まあなんとか当初の目標達成が近い、というところまで来ました。

そういうわけなもんで、上司としては「目標達成が近いから、より高くしよう」と前向きな姿勢バリバリ。流行りの?バックキャスティング的な感じで壮大な目標をまず立てて、そっから逆算してー、ってな感じでプランを立てた。

プランを立てたのはまあいいとして、自分があと2年は今の部署にいる以上、しばらくは部署内でのプロジェクトの旗振り役になるんだろうけど、そんなうまく立ち回れるもんなんかね…。部署内にプロジェクトをよく分かってる人がほぼいないのはかなり不安でしかないのだが。

■1/15
今日のことですね。
一日研修でして、内容としてはあんま言えないのだけれど、午前は法律の指針の読み解き方、午後は財務諸表の読み方でした。

一応研修の方向性としては「業務として関わるなら知っとけよ」ってな感じだったんだけれど、午後の財務諸表って業務上見る機会が少ないわけじゃないが、それでも決して多くはない訳でして、B/S、P/Lのそもそも的な話をすっ飛ばして業務における使い方の話を主にしたもんだから、普段素通りしてる人はどこまで理解できたのか?

個人的にはP/Lのほうが読むのが苦手だったんで、(利益の違いとか)そのへん空き時間に調べられたのはよかった(講義じゃないんかい)。

財務諸表の勉強なんかは暇なときにもしてるのだけれと、そのへんの勉強してると「どうせなら資格でも取ろうかなぁ」とぼんやり考えることもあるわけなのですが、前職の経験活かして証アナでも取るかぁ、と思ってたんだけど、中小企業診断士のほうがよさそうかもとか思いつつある。けど高いし、科目多いんだよな…。

ちなみにこの日の夜には職場で飲み会があったのですが、そのときに「今日の経理の研修は得意分野だったんじゃないの?」と聞かれた際に「得意ではないですけど、好きな分野ではあります。」と答えたらその場にいた同期が引いてたので、これはあまり模範解答とは言えません。

■おべんきょ
減価償却
ぼんやりとイメージはできるけど、言葉にできないラ〜ラ〜ラ〜
固定資産の価値が下がった分だけ、その価値分差し引いていく的な感じ?

限月
これで「げんげつ」と読むんですね。ただし「●月限」と書いたときには「●がつぎり」と読む。ややこしい。

・よく見るけどよくわからんシリーズ
レポ取引(貸借取引全般)、債券先物(というか先物取引全般)、アメリカ連銀

■1/16
厄介な案件があって一日気の重い日でしたね。強いていいことを言うなら、その案件に目処がついたことか。

ただでさえ少し気の張ってた日だったのに、前日に一日研修で出ていただけで朝PCを開いたら重要なメール盛りだくさんでおいおい示し合わせか、しかも朝から出るんでっせこちとらは、と若干ぶーたれ気味でした。

明日は明日で急遽休みを取ることになったので溜まってる仕事は進められず、それでいて来週も外に出ずっぱりなので、いやはやいつ事務処理できんねんこれってな感じで、これはこれで頭抱えモード。

・為替のおべんきょ
ようやくスワップ・レートとかフォワード・レートとかに馴染みが出てきてアレルギーは消えつつあるのですが、やっぱり手を動かさなきゃあきまへんなこりゃ。
ちなみにツタヤで読んだ「マンガで分かる貿易実務」って本はマンガの割に詳しくて面白かった。1400円だし買おうかな、貿易実務に携わることないけど。

・不動産
仕事柄土地の話をすることがあるのですか、はてはてさっぱりわからんというのが正直なところでして。なんか家にねーかなと本棚を探してみたらあるじゃないですが昔買ったFPの教科書(しかも1級ドヤ)。パラパラとめくってみたらさすがに結構詳しく書いてありました。とりあえずこれ読んでおけばなんとかなるやろハナホジ

R2.1.11フットサル振り返り

おとといのフットサルを振り返る。
休みの日はスキーだけじゃなくて、フットサルもやっているのだ。

R1の6月からフットサルを始め、ソサイチやサッカーなど形態は時に変わるものの、なんとか7ヶ月ほど続けられている。まだ半年なのか。

高校の現役時代はサッカーがあまり好きではなかったが、大学で下手なりに楽しみを覚え、社会人5年目でまたこうして月1、2ペースで再開したのだから、人生わかりませんね。

脱線が過ぎた。

昨日の反省点を箇条書きで。
・周りを見ることばかり気にして、球をよく見ていなかった。
・ドリブルのミスは継続的に多い。
 →縦に突破して、DFとマッチアップした際にDFから離れるドリブルができなかった(しなかった)
・真ん中でボールをもらえる機会が少なかった。
・DFで1対1になった際にボールを奪えるシーンがなかった。
・同じくDFで切るべきパスコースがよく分からんシーンが多かった。
・ボールを持ったときに軽いプレーが多かった(パスを受けるとき、狙われてることに全く気がつかなかった)。

逆に良かったとこ。
・コート後ろから真ん中あたりに運んだ際に、いったん止めてサイドに開いた選手にパスできた。(伝わらんな)
・ボールを失わないことを目的としたタッチがあった。(苦手とするプレーなので)
・2点決めた
・走れてはいる

やったりやらなかったりした期間はあるものの、20年以上サッカーないしフットサルを続けているわけですが、いまだにようわからんことが多すぎる。考えてみたら、サッカーの勉強などほぼしたことがなく、約束事をなんも知らないんですよね。特にボールを持ったときのプレーが何もわからない。

自分はDFだったからボールを持つのも自陣で持って前に蹴ることが多いのだが、判断が悪いのか遅いのかわからんけど、パス出すとたいてい相手に取られるんですよね笑 迷惑すぎる笑

一緒にプレーしてる選手から目立った文句がないことに甘えてはいるのだが、それでも修正すべきとこは修正して次に繋げようとは思ってるわけなんですけど、まあそううまくは行きませんね。

■次に向けた課題
・ドリブル、キープのイメージを変える
 (敵の遠くにボールを置く)
・ドリブルしても止めるべきところは止めて、味方を探す。(敵の寄せも感じること)
・試合中は集中して、一つ一つのプレーを適当にやらない

なんか……こう……やっぱり20年以上やってる割には語彙が稚拙だな…笑
再開してから時折サッカー雑誌『サッカークリニック』を読んでるんですけど、目からウロコの考え方が多すぎるんですよね笑 みんなそんなこと考えながらプレーしてんの?と。そりゃあ歳だけ食っても若くて頭いい人たちには勝てませんわ。
理論的な話も勉強する必要ありか。

おまけ効果としてサッカーとスキーは身体能力が連動するとなんとなく思ってるので、サッカーはサッカーで真面目にやっていきたいね。

R2.1.12 シーズン2日目@神立スノーリゾート

■ 
日時:令和2年1月12日
場所:神立スノーリゾート
このスキー場には初めて来たんですけど、湯沢ICから降りたとこにあるんですね。
湯沢へは、大学4年のときにプラスノーで行ったっきりなのでほとんど記憶がない。
(大学生のときから何かとやらかしがちな自分だが、あのときも車のキーを車に閉じ込めてしまい、JAFだかなんだかを呼んだ覚えがある。)

関越だと関東から3時間かからないくらいで着くので、尾瀬とか丸沼ほどではないにしても、長野に行くよりはマシって感じか。
この日は嵐山辺りで渋滞に巻き込まれたものの、7時発10時着で済んだので、及第点ではあると思われる。

まあそのアクセスがいいのが理由なのか、ただ単に3連休の中日だったのが理由なのかは分からないが、人はめちゃめちゃ多かった。大学の後輩くんもいたくらいだし。

    • -

■小回り

さて前回の記事から、この日やることを引用。

>鏡でイメトレしながら次回練習してみようと思ったのは、右外足からの切り替え。
>この切り替えで、次の外足である左外足側の尻が持ち上がったままターンに入っていきがちなので、ここは足元で切り替え、足元、特に膝や足首を使って角付を行い、ターン始動できるようにすると修正できるんじゃないかなあと思っている。

当然全部できたわけではないのだが、足首をブーツのタングに当てるくらいしっかり前に入れることで、谷回りのターン始動が楽になった&外から見ると谷回りで角が立ったので、これはひとつ収穫。

未熟さからくる弊害として、山回りで若干踵寄りだった重心を切り替えで前にグッと入れる動作が、上に抜けたような、姿勢が高くなっているようにも見える。
圧が抜けてなきゃいいのか、それとも緩斜面ではそうなりがちなのかは不明。
トップレベルだと低い姿勢で切り替えるのが当たり前に見られるので今回の高い状態は違和感があるが、トップレベルは急斜面だから低く抱え込む必要がある、と考えるとそうかも?とも思うし、この辺もなかなか不明。

この足首を前に入れる動きはシーズン4年目(大学4年生)のときにもやっていたのだが、腰は悪くするわ、筋肉痛になるわで、シーズン終わってからだいぶ身体の状態が悲惨だった。やり方もおかしかったんでしょう。

この30手前のこの歳になってからようやく体をしっかり作り始めて、オフはフットサルもしているせいか結構動ける体はキープできてる。まあ気づくのがおせーよとも思うし、大学時代から体を作っておくべきだったのだが、今さらそんなことを言っても遅いので、来年気づくより早く気づけてよかった、と前向きに捉えておく、ってことで。


>この切り替えで、次の外足である左外足側の尻が持ち上がったままターンに入っていきがち

これは治らなかったというか、映像見る限り根本的に体の使い方のイメージを変えなきゃいけないなあと。
尻が持ち上がったままターンに入っていきがち、というのもそうなのだけれど、回転孤を描く板に対しての尻の位置(というか向き?)がたぶん変。簡単に言うと、尻が回った状態、ですね。
谷回りで板が外に出ていく局面でも、尻も一緒に外に出ていこうとするので、板と体の距離を取ることができていない。
トップレベルのターンマキシマムの姿勢を見ると、尻は回転孤の内側にあり、ほぼ真横から板を押さえる姿勢になっている。これ目指して姿勢を作っていかなきゃいけないんだろうけど。

今考えてるのは、腰や尻は自分が思ってるほど回そうとしなくていいんじゃないか?ということと、どの運動よりもスキー板を動かす運動をまず行い、板を外に出していく最中にしっかり角付を深くしていって、板と尻の距離を離せる姿勢を迎えられるようにすることが大事か?ということ。
重心はほぼ真下に落とす感じになりそうか?


■コブ
今シーズン初コブ。
シンプルな縦コブ+中緩斜面ってことでシーズン頭にしてはまぁまぁ滑りやすかったものの、ふっ飛ばされかけたのは大きな反省点。

スピードが乗ってくると、雪面コンタクトが失われがちになる。仕方がないので力で板をコントロールし直すのだが、雪面コンタクトが失われ気味で「やべえやべえ」となってる間は外からどう見えてるんでしょうね。余裕そうに見えてれば平気なのか?
トップレベルを見てると、縦コブ+急斜でもまあハイスピードで板を動かしておりまして、「それどんな気持ちで滑ってんねん」と思うのですが、余裕綽々なのか、ギリギリのとこ攻めてるのかどっちなんですかね?(人によるかやっぱり)

■総括
足首をしっかり入れる、ということがターン始動で板をコントロールする姿勢を作る上でかなり重要なことが分かったのは、自分の中では大きな収穫。これは継続していきたい。

まだ根本的な動きを見直す時期だと思うので、ストックワークやら左右の板の角付やらというよりも、とりあえず尻と板がいい配置になるような動きを模索するようにしたい。

R2.1.12スキーに向けてイメトレメモ

次回は1月12日にスキーへ行くので、それに向けてイメトレをしてみました。今回はそのメモ。

なんていうか、前回の菅平では「大きく動く」だの「板と体の距離を離す」だのやれたら、と思ってましたけど、大してスピード出てないのにそんなのできるわけなかったろうなあ、と今さらながらイメトレしながら思ったわけです。それより足元のエッジング操作からターンを組み立てるほうがいいんじゃなかろうか。

特に自分なんかは、「内脚主導」「重心移動」「自然で楽なスキー」といったワードがスキー理論で幅を利かせていた時期にスキーを始めたこともあり、その理論の影響をモロに受けていたので、足元の技術がびっくりするほどおろそか。スキーブーツの中で足首動かすなんて、できたもんじゃありません。

そういう事情があり、さらに12日のスキーはスノボやってる会社の同期と行くという事情もあることから、まあたぶんこの日も緩斜面でのんびり滑ることになるであろうから、だったら足元の技術から確かめたほうがよさそうだよなぁ〜。
もちろん、前回得られたものも活かしつつではありますが。

鏡でイメトレしながら次回練習してみようと思ったのは、右外足からの切り替え。
この切り替えで、次の外足である左外足側の尻が持ち上がったままターンに入っていきがちなので、ここは足元で切り替え、足元、特に膝や足首を使って角付を行い、ターン始動できるようにすると修正できるんじゃないかなあと思っている。

ま、テクニカル受検まではまだまだ滑る予定もあるので、いろいろ試してみましょう。

初滑り@菅平パインビーク

19-20シーズンが始まりましたので、初滑りの備忘録。

■バーン
菅平パインビーク
練習できそうなバーンは急斜面と中斜面一本ずつ。あとは緩斜面。

ただ、急斜面は幅が大してない上に、レーサーがポール練習してて、実際のとこまともに滑れなかった。それもあり、まあシーズン頭だし、ってことでpivot slipで斜面とポジション感覚掴むのに終始してた。それでもカリッカリのアイスバーンの上に若干モフった雪が乗ってる感じだったので最悪でしたが。

午前は1時間滑って体調不良でダウン、午後に2時間滑走。昼にお昼寝をしっかりとったらまあまあ良くなった。あとは天気のストレスですね。
午前は雪降ってて視界悪かったけど、午後は晴れて見通し良くなったので。

ちなみに今までバフつけてたんですけど、息しづらくてダメですねこれ。体力の衰えも相まってあっという間にバテて酸欠になった。これからは極力外そ。


■大回り
板と身体の距離を離す、のと、内傾角を深くする、ってのがよくわからんかったもんで。

※これまでやってた動き
インエッジ食い込ませる→板が噛んでそれ以上動かなくなる
板を押し出す→必要以上に踏み過ぎてるのか、板が噛んで動かなくなる

的な感じ。

今回新たに試してみた、板が外に出ていく局面で外足の小指から外足の側面を持ち上げるようにしたところ、板がたわんだのかはわからないが、ターン内側に食い込んてくるような感覚が得られてそこそこ推進力もらえた。これは案外ありな動きか?

あとはできるだけ脚を長く使おうとした試み。これは内に入り過ぎたために、谷回りで外足に乗ってる感覚がなかったので、なしで。

あとはプレターン入る前に、まっすぐ落ちる時間作って呼吸整えると落ち着けていいかも?

■小回り
改めて谷回りわかんねー!って感じで今シーズンスタート。板が外に出てく局面ってみんな何してんの…?
昨シーズンまでの小回りは簡単に言えば、山回りだけの小回り、なのでここは今シーズンで克服せにゃとは思っているのですが…。

ラストのほうで唯一つかめそうな感覚としてあったのは、板のトップに荷重しつつ、トップをねじ込むように角付けと回旋をすることでなんとか板を外に出していく、って感じの動き。
まあ腰をフォールライン方向、太ももの向き?はトップ方向?(表現が分からん)っていうねじれた姿勢がないとムリなんだろう、みたいなイメージはあるが、果たしてあってんのか否や。
少なくともトップ荷重してないと板が外に出てく前に板が回ってしまうと思われるので、トップ荷重だけは今後も意識しようと思う。

まあただ唯一良さげに感じられたのは左外足のときに右肩が落ちなくなって両足でバランス取れてたことですかね。一応オフトレの成果は多少出ているとは言える(微々たる成果だけど)

■コブ
バーンなし!

■総括
バーン状況と斜面設定がシーズン頭にして良くはなかったので、今日の成果をどこまで参考にしていいのかは疑問。
ただシーズン通して色々大きく動かす、というテーマの一歩目としては良かったとは思う。
あとはオフにトレーニングしてた成果はまぁまぁ出てますね。やってる最中も終わってからも、あんまり疲れてないので。

テク受験までにあんまり滑走日数取れないだろうから、1日あたりの密度を高めるのは引き続き課題か。