シフト勤務の良し悪し

こんばんは。
夜も更けてきてますが更新です。

今日はお休みなので一日ほぼ寝ていた。
と言うのも、昨晩に地元の友人とお酒を飲みすぎたため、活動的にはなれなかったのだ。

起床したのはお昼過ぎ。お腹が減っていたので家の近くのバーミヤンでお昼を食べながら新聞を読み、家に帰って先日の美術展のカタログを眺めて再び寝て、起きて今である。

ちなみに2500円くらいするそれは、まあ立派なカタログである。展示された絵画は全部収められてるし、巻末には全作品の解説が掲載されている。
しばらく休みの暇潰しには困らなそうである。

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自分の会社はシフト制なため、土日に出勤したり、平日がお休みだったりする。
そのため、友人達と予定を合わせて遊んだりすることが難しいこともあったり、翌月の予定が立てづらかったりする。
また就活や転職活動では、シフト勤務を採用している会社は多いわけではないので敬遠されがちかもしれない。

が、個人的にはそんなに悪いことだらけではない。

ひとつは、休みが不定期に訪れるため、大抵の場合、最長でも4日出勤したら休みになるのだ。
昨日今日なんかは1日行くだけで休みがまた来た。
前職では暦通りの出勤だったがもうそのスケジュールには戻れない。5連勤は長すぎる。

もうひとつは、平日休みだと大抵の人は働いているので、行楽地やそこまで混まないのだ。これが自分のなかで大きい。
仕事柄接客をする機会が多いので、休みの日くらい出来るだけ人と接することなく過ごしたいのだ笑。
そのため平日休みなら人混みのないストレスフリーな場でリフレッシュも出来る。
そのためシフト勤務はなんだかんだで自分に合っている、と思う。


だがそれでも嫌だなと思う点もある。

自分は現在、保険代理店に勤務している。保険代理店とは、保険会社の代わりにお客さんと保険の契約をする会社だ。
保険会社は保険を作る人、僕らは保険を売る人。
ソニーパナソニックなどの家電メーカーと、ヤマダ電機ビックカメラなどの家電量販店の違い、と思っていただければ分かりやすい。

保険は代理店勤務の僕らでも分からないことが非常に多い。
また取り扱っている保険会社の数もそこそこ多いため、商品について1から100まで覚えている人はそういない。
そのためお客さんから問い合わせがあったり、自分が分からないことがあると保険会社と連絡を取ることになる。
だが保険会社によっては土日の問い合わせを受け付けていないのだ。
急遽そこで知りたいことがあっても、平日でないと知ることができない。
そのためお客さんへの回答が後日になってしまうことがよくあるのである。

業務上、支障が出ることがある、これがひとつ。


もうひとつは、一日休みだと大して休んだ気がしないことがままあることだ。

今回は三連休、出勤、休みで、2日前までの三連休でやりたいことをすませていたので今日一日グータラしてても問題なかったのだが、これが4連勤、休み、4連勤になるともう堪ったもんじゃない。
その休みは常に1日の終わりを意識しながら、何かに急かされるように過ごすことになる。これでは体が休まらない。

また休日明けの出勤とは、えらく憂鬱なもの。
土日休みなら1ヶ月が4週だとして4回憂鬱モーニングがある訳だが、一日休みが何回も続くと、それだけ憂鬱モーニングの数も増えるのだ。結果として仕事が大してはかどらない日が増えることにもなる笑。

そんな日程が月に一度くらい訪れる。

二つ目の理由はとてもじゃないが、上司には読んでほしくないな笑。

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暦通りかシフト制か。
会社選びをする観点のひとつにあってもいいだろう。

友達と遊びたいから予定を合わせやすい暦通りもよしである。

働き始めると分かるが、勤務時間は全神経を集中させないといけない。下手なミスして怒られるのはゴメンだし、何より一日に行う業務量が多いとそれだけでヘトヘトになる。

そんなときに休みの制度がどうなのかで、リフレッシュの具合や働きやすさが変わることもある、と思う。

休みを一番に考えて会社選びをすることは少ないだろうが、自分が選ぶ会社がどちらなのか、その結果、どんな働きかた、休みの過ごし方になるのかはイメージしておくといいのかもしれない。

美術展 そしてペン回しが残るには

気張って色々書こうとするとまた何にも掲載できなくなるので、気軽にポンポン書いていく感じの方がいいかもね。そうしよう。

今日六本木にある森美術館の、エルミタージュ美術展に行ってきた。
今回見ることが出来たのは、1500~1700年頃の絵画。
有名なゴッホゴーギャンセザンヌ、モネなどは1800年後半の画家達なのでそれよりもさらに古い作品群となる。この頃はキリスト教を主題とした宗教画が多い。

エルミタージュ美術館は、パリのルーブル美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館と並ぶ世界三大美術館のひとつと言われる。
ロシア、サンクトペテルブルクに位置し、ロシア皇帝によって建設された。そのため、貯蔵されている絵画は言うなれば国家プロジェクトで収集、保管されたものである。

恥ずかしながら絵画はちっとも詳しくはない。
だが、絵の緻密さやその迫力に終始圧倒されてしまった。
長い時間受け継がれるものはどれもこれも素晴らしい。
6/19?とかまでやってるのでご興味のあるかたは足を運んでみてはいかがか。

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願わくは自分の好きなペン回しも、文化のひとつにならないかと思うところ。

だが西洋美術と比較するとたった10年ちょっとの歴史しかない。文化の「ぶ」の字を書き始めたレベル。文化の研究を専門にしている人からしたら鼻で笑われてしまう。

ペン回しが文化として成立するには次世代にペン回しを確実に継承させることが重要になる。次世代とはいうが、まずは自分より10年若い子達だ。現代で10年違えば流行りものや文化が大分違う。

ペン回しを文化として残すには回す人と、それを見る人(見たいと思う人)のどちらも欠かせない。
最近発足した日本ペン回し連盟は、現在外部向けの活動が目立つので新規ファンの取り込みを狙っているのだろう。彼らがどこまでやってくれるのかは今後も注目したい。

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ペン回しはデジタルな映像文化・動画文化と共に発展した。
そのため絵画のような「現物」といった形で残ることはなく、また音楽のように(記憶媒体は少なからずあるものの)生の披露会を行う機会もまだまだ非常に少ない。

だが、映画、テレビ、パソコン、スマートフォンないしタブレットとメディアの進化と共に発展してきた映像文化自体は今後も衰退の兆しはないように思われるので、同様に映像文化を軸にするペン回しの活動の場がなくなることもなさそうである。
そのため次世代の担い手の確保に、きちんと時間を割いてあげるべきだと考える。

もちろんペン回しは基本的には趣味の域を出ないので、首根っこつかまえてやらせようとするのは違う。
いかに自発的に「やってみたい!」と思ってもらえるかが重要となるだろう。

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まずは書いて投稿することを目標にしてみた。ポンポン気軽に書くのはいいが、少しずつ並行してきちんと考えていこう。

初回から趣味全開の記事になってしまったが、今後もこんな感じなのでご興味のある方はぜひお付き合いくだされ。

自己紹介

はてなブログをご覧の皆様、初めまして。

また、従来から私をご存知の皆様こんにちは。

 

まずは私のことを知っていただければということで、自己紹介させていただければと思います。

私、ペン回しを中心にオンライン上で活動をしておりますFrontierと申します。

現在25歳社会人、趣味は読書、冬は大学のサークルで嗜んだスキーをしております。

 

今回、はてなブログでブログを始めることになりましたが、ブログは初めてではありません。

自分は元々ペン回しをする人、ペンスピナー向けにブログを書いておりました。

ここは開拓地…http://frontierpenspinning.blog106.fc2.com/

 

「じゃあそのままそこでブログを続けてればいいじゃない!?」

 

えぇ、もっともな意見だと思います笑。

ただブログの話題としてはペン回しだけでは飽き足らず、ペン回し以外のことも何かに残したい、日々何か感じたり考えたことを備忘用として記録しておく場が欲しい、との思いから、この度ブログを設立した次第です。

 

特にメッセージがあったり、社会的に影響力があるような記事を書くわけではありませんがお付き合いいただける方がいらっしゃれば幸いです。

 

ちなみにはてなブログでは初めての記事なので畏まって書いております。ブログを書くのは初めてではないとはいえ、若干緊張気味です。これから一体どうなることやら。

 

細々続けていければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。