R3.1.10 資格試験勉強の進捗記録

◇地方公会計検定2級

 「第2章 地方公会計特有の論点」を1周終了。第1章は3級の復習みたいなので飛ばした。2章自体は企業会計でも取り上げられる棚卸資産やリース取引の仕分け、資産の評価基準について等々。評価基準の算出なんかは簿記として学ぶのは初めてだったから若干戸惑いはあったものの、なんとか理解は追いついている、といった感触。

 3章をパラ見したが、仕訳科目自体は3級の知識でいけるっぽい。ただ、例えば税収の項目が、地方譲与税、税交付金といった「予算科目によって仕訳を一義的に特定できるもの」だそうで、基本的な歳入・歳出科目の知識が問われそうな雰囲気。気になるのは「資金仕訳変換表」と称した、全予算科目に対応する仕訳科目の表が記載されている点。これ全部覚える必要があるのだろうか…。

 

 4月18日に試験本番なので、2~3月にはあいまいな知識を確実にさせなきゃいけないし、ビジネス実務法務の比率も上げていかなきゃならんので、公会計は1月中には全項目1周しておきたいところ。まあ復習交えながらだとなかなか進みませんな。

 

 若干余談ですけど、今は「資格の大原」のテキストを使って勉強しているのだけれど、どうも知識面で足りない気がするので公会計に関する本を読んでみた。ただ、やはり、というか制度として始まったばかりだからなのかなんなのか、直接この資格に役立ちそうな本ってあんまりないんですよねどうも。地方公会計制度が導入された経緯だとか、より細かく実務的な各資産の算出についての解説本が多く、企業会計の簿記本だったらいくらでも資格のための解説本が世に出ているのですが、3~2級レベルの地方公会計検定についてはそれがちっともない。

 

 ただその辺パラパラ見てみて何となく感じたこともありまして、元はといえば北海道夕張市財政破綻が起きたように、従来の現金主義の自治体会計では各自治体の正確な財政状況が判断できんので、発生主義の企業会計を導入しました、って経緯があるように、ここまで勉強してる複式簿記による財務諸表4表作成のプロセス、というよりも第4章の固定資産台帳の作成のほうが大事なんじゃないかねって点。特にここは地方公会計特有(なんならこれこそ「特有の論点」)な気がするし、馴染みがあまりないので、若干尻込みしつつある。

 

 

R2.12.31振り返り

2020年振り返ります。

◆1月~3月
スキー中心の日々。
3月にテクニカル受検を試みるも当時職場チームの加入手続きが済んでおらず、受検資格なくスキー場を去る。

この頃から剛腕、wolfさんとミニ四駆のアプリ、「超速GP」を始める。

 

◆4月~5月
今の職場で2年目となるもいきなり在宅勤務(という名の自宅待機)となり、イマイチ新年度入り込めないまま数か月が過ぎる。
このあたりからビジネス会計検定2級の勉強を始めた。
前にも書いたかもしれないが、証券会社に勤めてたころから営業は大嫌いだったが財務諸表を読むのは面白いと思ってて、
「財務諸表が読める」ことを何かしら成果として残しておきたかった。
しかも「財務諸表が作れる」簿記と違って「財務諸表が読める」資格が欲しかった。

・また、5月頃からまたサッカーをちょっと頑張り始める。在宅勤務後にはボール持って公園へ蹴りに行ったりしてた。
・ジムはマスク着用が義務化、向かう足が遠くなる。
・ふとしたときに見た日向坂の動画にハマる。

 

◆6月~9月
・在宅勤務解除。元通りの勤務体制となる。
 2年目とは言え業務上必要な知識もまだまだ足りておらず、先輩・上司に頼る日々。
 単独で業務遂行の機会もありある程度の裁量は与えられているものの、業界独特の雰囲気がイマイチつかめず苦労した。

・プライベートは割とサッカー漬けだった。
 とりあえずインスタでサッカーのアカウントをフォローしまくってプレーのイメージを高める。
 夏場はサッカーしまくってたお陰で体力もついてきたが、腹の肉は落ちずスラックスのウエストがワンサイズ大きくなった。

・並行して資格の勉強と読書を進める。
 この時期は金融・マクロ経済関連のTwitterをフォロー、同関連の本を読み漁ってた。
 この辺りは証券外務員で勉強していたものの、証券会社を離れてから4年も離れていると知識がだいぶあいまいになっていた。
 金融政策、日銀、市場について再勉強。

・本の購入が止まらない。積読本がどんどん増えていく。
・超速GPの課金も止まらない。毎月1万円くらい課金してた。

 

◆10月~11月
・ビジネス会計検定2級受験、11月に合格発表にて合格を確認。
 次の目標として証券アナリストを掲げるも、異動のタイミングを見据えた計画を立てることとし、
 来年度は地方公会計検定2級、ビジネス実務法務検定3級、自治体法務検定基礎編を受けることにした。

・だんだん寒くなってきて太り始める。が、ついた体力はあんまり落ちなかった。そういうもんなのか。
・To the light 2020の制作開始。曲ありきでスタートした企画だった。

 

◆12月
・To the light 2020
 動画募集期限となるも、全く動画が集まらず1週間延長。
 延長後の期限でも動画が集まらなかったため、曲の尺カットで挑むことに。

日本株の勉強を始めた。とりあえず個別銘柄から。世の中どんな会社があるんや。
・寒くてほぼ家にいた。
・スキーは2日行った。今年こそテク取るぞ。

 

◇総評
・仕事の勉強をたいしてしていなかった(趣味の勉強しかしていなかった)ので、もう少しやったほうがいいかもしれない。
・コロナだったがプライベートには支障なし。元々たいして人とも会ってなかったので。
・本を読んでもあんまり頭に入っていないことが多いので、読み方、というか記憶への定着のさせ方を考える必要あり。
 (最近エクセルにメモを取るようにしはじめた)
・勉強科目?が多くなったので、時間の割り振りも考えなければならない。
・並行して家でも筋トレしたほうがいいなこれ。


‐‐‐
通しで見るとこんな感じ?
ペン回しはほぼやってないけど、プライベートはまあまあ自分のやりたいようにやれてるので満足ではある。

 

2021年はどんな年になるでしょうか。今後ともよろしくお願いします。

R2.12.4 To the light 2020宣伝

「ここは開拓地」のほうがログインID・パス失念のためログインできなかったので、こっちで公開します。そんなはずでは……。

 

Penspinning Advent Calendar 2020の公開記事です。
懐かしい企画ですね。私も2015の時には参加してました。

 

frontierpenspinning.blog106.fc2.com


(今見るとだいぶ恥ずかしいが自戒のために)

 

企画の参加予定者を見ると、さすがの自分でも代表的なFSを言える人たちが多いぞ、といいますか、どちらかというとそもそも参加できる人というのは、少なくともブログを持っている人、となるので、自然と最近の若手が見受けられなくなりがちなのがちと寂しいところではありますが、意外と記事書いたりコメントのやり取り含めブログ交流は楽しいよ、この企画を機に持ってみるのも一つじゃないかな、とか老婆心ながら思います。(いうてまだ予定者は10人程度ですが。)


さて、私からは現在募集しておりますTo the light 2020の宣伝です!
みんな動画出してくれたかな?!

 

JEBトピック:

japenboard.org

 

"To the light"の1作目は2012年制作なので、実に8年越しのCVとなります。

それ以降も"飛翔"の制作をしたり、"To the Chosen"シリーズの企画(というより宣伝)をしたりと、CV制作にはまあまあ携わっていたこともありますが、実は私がCV編集をしたのはこのTo the light 2012以来全くなかったりします。
(編集自体は昨年友人の結婚式ムービーを作った際にやりましたが。ちなみに大好評でしたイェイ)

 

客観的に見たら(主観的に見ても)不安要素たっぷりな感じではありますが、そんな不安を丸ごと吹き飛ばすがごとく、いかんせん楽曲が抜群にかっこいいです。もうサイコー


これだけでCVの質は5割程度約束されたもの。残りの4割が皆さんのFS、1割で私の編集次第って感じなんで、私の編集ブランクはほぼ考慮しなくてよい、と考えます(本当にそうかな)。

 

まあ「細かいことはいいので、とにかくかっこいいCVに出てえ!!」って人は動画出すのをおススメします。
自分の動画が音楽にバチコン合ってかっこいい演出されるとそのシーンだけ無限ループ不可避ですぞ!(ってかそれだけでCVに出まくる理由は十分ですぞ)

 

簡単ではありますが、To the light 2020宣伝記事でした!
締切は12/7(月)まで!! みなさん奮ってご応募ください!!!

R2.11.29 スキーシーズン中に資格の勉強をどう両立させたらいいかわからん

ビジネス会計2級は受かりました。なんか当日同じ会場で同期も受けてたのはワロタ。

来年度は

 

4月…地方公会計2級
6月…ビジネス法務3級
9月…自治体法務検定基本法

 

って感じで挑戦。ビジネス会計1級は証アナで代替とする。1級までやるなら証アナのほうがよさげだし、ちょっと費用対効果が低そうなので…。

まあでも証アナは、しばらく優先順位を下げる。
これ、日程的に年度跨ぎで受け続けなければならないのだが、来年度末には異動が決まっててその翌年度の忙しさが全く分からんので。
自分みたいに金融業界にいるわけでもない人間が受けるにはモチベ保つのが難しい試験すね。

まあやってて面白い、というか、一番興味がある試験なので、そのうちちゃんと時間とってやりたいなぁとは思います。

 

まあ、我ながらなんでこんなに資格受けるんや?って感じなのですが、資格マニアになりたい、というわけではなく、なんだかんだで資格みたいな知識を詰め込まなきゃいけない場を作っとくのが大事なんじゃないかねっていう。

資格受かっても1年も触れなきゃあっという間に忘れてくと思うんですが、知識の裾野だけでも広げておけば仕事の中でなんか引っ掛かることがあるんじゃないかね。

ITパスみたいな情報系の資格も受けてみたいのだがこれが全くのゼロスタートなのでハードルが高すぎて。そういう部署に行った時でいいやって感じ。
結局、今やってる仕事の一部を発展させる形で資格に挑戦するのが一番効率がいい感isある。

 

とは言え、積読状態の本もそこかしこに散らかってるので、これにも並行して手を付けなきゃならん。どうやりゃいいんだこりゃ。

結局本を読むことが減ってきた(それでもまあまあ読んでるとは思いますが)のも、なんとなく今の仕事と関わりないし、読んでて身についた感がない(そういうもんでもないとは思うのだが)のがなんともっていうふざけた理由なんですが。読んでても、経済とか金融本だけなので…。ホントは文化とか芸術とか哲学とかそういうの読みたいんですけど、なんか今は食指があまり伸びないんだよなぁ。そのうちまた読み漁ろうと思うことがあると期待しているのだが。

 

っていうかね、本当は本も読んだらこんな風に記録に残しておきたいんですが、読めば読むほど「あの本には?この本には?」みたいな関心は広がってその分既存の知識も位置づけが変わってきて、結果どうまとめたらいいんや状態(風呂敷広げすぎ状態)に陥ってしまい結局「よくわからん」で落ち着いてしまう。ってかそういう記録書いている暇あるなら、本読みてええとも思っちゃうのですが、まあやっぱり数日たたずに忘れちゃうんですよね。いいんだか悪いんだかわからんけど、気の向くままに本を手に取るほうが楽しい。

 

まあ、たまには本の記録なんかもつけてみようかな。

R2.6.12 『SPL/狼よ静かに死ね』レビュー

興奮冷めやらぬうちにネタバレ全開で書いてしまいますが…。

 

「SPL」とは「七殺星」「破軍星」「貪狼星」という中国占星術紫微斗数」に出てくる星のイニシャルだそうで、それぞれ、

 

七殺星

長所:反骨精神、権力、勇気、威厳、独立独歩、気迫、実行力、不屈の精神

短所:反抗的、乱暴、気性が激しい、復讐心、攻撃的、荒っぽい、敵が多い

 

破軍星

長所:社交家、楽天的、冒険的、クリエイティブ、華やか、遊び上手、魅惑的

短所:欲深い、色情、異性問題、打算的、潤いがない、執着、ケチ

 

貪狼星

長所:豪快、度胸、太っ腹、パワフル、投機の才能、型にはまらない 

短所:浮き沈み、変動、闘争的、破壊、極端な人生、どんぶり勘定、浪費

 

(いずれもhttps://moe-sugano.com/から抜粋。抜粋してから気づいたが、「不倫・恋愛相談カウンセリング★恋する女性の駆け込み寺」だそうな…。)

 

とのこと。ふーん。

それぞれドニー、任達華、サモハンってことなんでしょう。

占星術の考え方は中国映画でもよく出てくる気がするので、どこかでちゃんと勉強しておくと映画の楽しみがまた増えるかもしれませんね。

 

さて仕事でストレス抱えたときにゃ酒を飲みながら映画を見るのが私は一番の解消法なのです。

 

で、この『SPL』、久々に見ましたが、香港でR-18指定されてるだけあって残酷描写があるので、見るのにちとエネルギーいるのですが、エネルギーがいるだけあって、仕事で溜めていたモヤモヤを発散できたのは間違いない。

この映画、日本公開が2006年なので当時私は中学生、初見はDVDだったのでおそらく高校生くらいだったと思うのですが、まだジャッキーのコメディアクション大好きっこだった私にとってはまあちょっとショッキングな映画と言いますか、死に際の廖啓智の演技やら呉京がナイフでサクサク殺害していくシーンやら、若干トラウマになってしまった部分がありました。

 

ストーリー自体はドニー、任達華とヤクザのサモハンとの逮捕劇なわけですけど、ストーリーのスパイスとして「父の日」というのがこれまた利いてまして(香港でも「父の日」ってあるんかいなという感じでしたが、)。
今年は6月21日(日)だそうで、皆さんは何かしてあげてますか?
私は毎年菓子折りをあげてます。父が菓子が好きなので、近所の和菓子屋で買ってプレゼントしてます。
ネクタイとかでもいいんでしょうけど、菓子は好きなものだと分かっているので鉄板です。

 

ドニーの父親はドニーと同じく警官で、ドニーはその背中を見て警官になると決め、
任達華はサモハンに殺された証人の娘を養女として育て、ヤクザ者サモハンはと言えば、なかなか子宝に恵まれなかった末にようやく実る、という苦労人でもあり、ドニー(任達華)チームの廖啓智は「親は死んだと思ってる」といい、長年親に会っておらず夏韶聲に触発されて久々に電話を掛けたら父親は最近亡くなっていた、というのが、因果応報と言うわけではないのですが、非常に寂しく切ない描写です。いつまでもあると思うなってやつですね…。それぞれ身分の違いはあるものの、誰しもが一人の親であり、一人の子であるわけです。

 

警察署で部下が娘から電話が来る様子を見て、ドニーが微笑ましく見ているのですが、
これが後々ラストバトルでサモハン夫妻の電話で手を緩めざるを得ないきっかけとなっており、とはいえ、因果応報として悪事の報いはサモハンに返ってくるのが単なる勧善懲悪で終わっていない部分もなかなか好き。(因果応報自体は仏教らしいです。輪廻と業。)

 

すでにここまで書いていること自体が、この年になって見ることでいろいろな発見があったことの証でもあるのですが、他にもさまざまありまして、例えば、犯人に有罪判決を下すまでには、大雑把に被疑者を逮捕→証拠をそろえて起訴→公判→判決という手順を通常踏みます。

今回だと起訴する手前の「証拠をそろえる」というのが非常に大事なわけですが、証拠不十分でも何が何でもサモハンを逮捕して起訴まで追い込みたいし、部下が殺されたら仕返しまでしちゃう任達華に対して、百戦錬磨の格闘術を持ちつつも「汚い手は使わない」という肉体派ドニーがなかなか印象的。もっと腕っぷしで無理筋の事件も解決しちゃうぜみたいなキャラかと思ってました。
(まあ異動したて(と言っても着任日前ですが)で事情を知らなかっただけで、最終的には部下を殺されて警察の身分も捨てる覚悟で死地に飛び込むわけですけど)
それだけの分別もつくからボスとして異動してきたのかもしれませんが。

 

ただ殺人犯の洪天明を脳障害にしておいて「汚い手を使わない」なんてよく言えるなとは確かに思いましたが、そこで「やり過ぎた」と改心したんですかね。
ゲームやってお金あげるときのドニーにも哀愁漂ってましたが。

 

あとはメインのストーリー軸のところなんですが、これ確か『成こ家班』でなるこうさんが書いていたこと(http://narukoiehan.web.fc2.com/samo2.htm#spl)なんですけど、
メインはあくまで任達華とサモハンでして、ドニーは異動したての刑事なので、それまで積みあがってきた経緯だとかあまり知らされずにいきなり現場(正確には就任前に現場に出ちゃってる)、みたいな感じで、気持ちの持っていき方が相当難しいんじゃないすかね?まあそこは部下率いるほどの刑事なので問題ないのかもしれませんが。
部下が次々と毒牙にかけられていくのを相当悔しそうにしているドニーでしたので、人一倍正義感が強い、ということなのかもしれません。

 

まあただそんな経緯もよく知らん新任のボスってことで「あいつなんかボスじゃねーよ」と言われつつも、いざチームでサモハン逮捕の時には一番やり合っていたのはドニーでして、殺された部下の仇を私的に討ってしまった任達華らに対して正義の鉄槌を下すシーンなんかも、なかなかカタルシス爆発できるシーンでもあります。
これ含め、アクションは大満足でして、ドニーvsサモハン、ドニーvs呉京、ドニーvsサモハンround2はもう何べん見たことか。

 

まー、ただ難癖ってほどでもないんですが一つ言うなら、アクションの入りの部分で「ハイこっからアクション始まりますよー」と露骨にアングルの違いを出してくるので
若干ストーリーから浮いているように見えるんですよね。気のせいかな。
確かに目玉はドニーvsサモハンでして、この作品と言えばこの取り合わせが結構フィーチャーされがちなのですが、上のような話の軸もあり、他にも砂浜のシーンとか新緑のシーンとか結構いい画もありで、節々に哀愁漂う場面がそろってると思うんです。

このいわば「静」とドニーが出てくる「動」の切り替えが急に感じるのがちと残念というかなんというか。


まあ気になったのはそれだけで、文句なしに面白い作品です。
暴力描写が苦手でなければぜひ見てください。

 


警官スパイにとどめを刺してリンチにされる赤シャツは谷垣健司さんだったんですね…(るろ剣のアクション監督とかやってる。未視聴)

R2.6.4

日々色んなニュースやら記事やらを見てるわけですけど、やはり思い出したり書き留めたり振り返ったりしないと忘れて身につかないもんですな全く。

 

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ドル・円は2カ月ぶり109円台、ユーロなど反落でドル買い圧力 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-04/QBDL83T1UM0X01

 

いつの間にドル円が109円??とちょっと見ない間に円安が進んでいたのですが、どうやら3日にすでに108円に突っ込んでいたらしいですね。

 

NY市場サマリー(3日)ドル下落、米株続伸 https://reut.rs/2Y25M8e

3日 ロイター] -
<為替> 新型コロナウイルスの流行に伴う景気の落ち込みが最悪期を脱したとの期待からリスクオン相場が継続し、ドルは主要通貨に対して11週ぶりの安値を付けた。
ウェルズ・ファーゴは調査リポートで「相場の勢いは継続中」とした上で「ドルの値下がりは魅力的な買い機会と捉えられるものの、短期的に一段と下落する可能性もある」と述べた。
ドルは通貨バスケットに対し0.32%安の97.26。一時97.18と3月12日以来の安値を付けた。
ドル/円は0.22%高の108.90円。一時108.98円と4月9日以来の高値。

とありますが、「景気の落ち込みが最悪期を脱したとの期待」とは

 

 

米ADP民間雇用、5月は276万人減 予想ほど悪化せず https://reut.rs/2AzWvwa

[ワシントン 3日 ロイター] - 企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティクスが3日発表した5月の全米雇用報告は、民間部門雇用者数が276万人減少した。過去最悪だった4月の1955万7000人減からは落ち着きを取り戻し、ロイターがまとめた予想の900万人ほどは減少しなかった。新型コロナウイルス感染拡大抑制策の緩和で経済活動が再開される中、米国は雇用面での最悪期は乗り越えた可能性がある。ただエコノミストは、これまでに失職、もしくは一時帰休された労働者の4人に1人は再雇用される公算は小さいとの見方を示している。労働省が5日に発表する5月の雇用統計についてロイターが実施したエコノミスト調査で、非農業部門雇用者数は800万人減、失業率は19.8%になるとの予想が示された。4月は非農業部門雇用者数は過去最悪の2053万7000人減、失業率は14.7%だった。

先月は織り込み済みとはいえどえらい数字でしたなぁ…。

米ISM非製造業指数が45.4(市場予想:44.0、4月は41.8)とこれも好感材料の一つか。

 

日経平均も最近は好調でして

東京マーケット・サマリー・最終(4日) - ロイター

<株式市場>
日経平均 22695.74円 (81.98円高)
安値─高値   22501.81円─22907.92円
東証出来高 15億1632万株
東証売買代金 2兆6913億円

東京株式市場で日経平均は4日続伸した。前日の米国株市場で主要3指数が続伸したことや、外為市場でドル/円が約2カ月ぶりに109円に乗せたことが好感された。短期的な過熱感が強く意識されていたこともあり高値を付けた後は利益確定売りに押され、2万2600円台でのもみあいが続いた。

東証1部騰落数は、値上がり1032銘柄に対し、値下がりが1026銘柄、変わらずが111銘柄だった。

ちゃんと予想するんだったらちゃんとチャート見て安値・高値チェックして、移動平均線チェックして出来高と売買代金見て…ってやんないといけないんでしょうけど……。

 

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遠く離れた和歌山のニュースなので、直接私には関係ないのですが記録がてら。

 

県が警察と合同で廃棄物の不法投棄上空から監視 | WBS和歌山放送ニュース

2020年06月04日 11時48分 ニュース, 社会

環境月間にちなんで県はきょう(4日)とあす(5日)県警と合同でヘリコプターを使って、空から不法投棄のパトロールを行っています。


県警のヘリコプターに乗り込む県の監視員ら(和歌山市の県警ヘリポートで)


県が毎年この時期に行っていてきょう(4日)は和歌山市から橋本市までの紀ノ川沿いや有田川町までの地域を中心に空からのパトロールを行いました。和歌山市の県警のヘリポートから県廃棄物指導室の係官らが乗り込み県警と合同で監視に当たりました。

廃棄物指導室によりますと、毎年上空からの監視で数件の不法投棄や廃材などを不法に焼いた跡などが発見されています。

また不法投棄の摘発にも力を入れていて、平成30年度は66件、昨年度は88件を摘発しています。

 

廃棄物指導室長の高垣晴夫参事は「和歌山県の美しい自然を後世に受け継いでいくため、ごみのポイ捨てをやめることや、不法投棄をしないよう注意を呼びかけていきたい」と話しています。

トロールはあす(5日)県の南部地域を中心に上空からのパトロールを行うことにしています。

県ではプラスチックごみの散乱などが海洋汚染の原因の一つになっていることなどからごみの散乱を防止するための条例を定めて県民や県外から訪れる人に理解を呼びかけています。


きょう(4日)とあす(5日)県内を上空からパトロールする(和歌山市で)

 

 

ーーー

刑事告訴ってよく知らんな(というより、そもそも刑法をよく知らんな)と思いいろいろと法律事務所のHPを調べてみましたが、

 刑事告訴告訴とは、犯罪被害者が警察官や検察官などの捜査機関に対して犯罪事実を申告し、犯罪者の処罰を求める意思表示を言います(刑事訴訟法第230条)弁護士法人泉法律事務所HP「刑事告訴されると?逮捕、起訴されるのか、不起訴にはできるのか」https://izumi-keiji.jp/column/jiken-bengo/kokuso-kokuhatsu#:~:text=1%EF%BC%8E,%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E6%B3%95%E7%AC%AC230%E6%9D%A1%EF%BC%89%E3%80%82 

 

とあり、告発との違いは「被害者が意思表示をするか」ってとこにありそうでして、その後は

 

捜査機関が捜査をするか否かを判断

検察により起訴・不起訴・略式起訴を判断

裁判

 

って流れになるそうで、その前に弁護士同士での示談になれば不起訴もありうるし、検察が証拠不十分と判断されればそれもまた不起訴になりうるし、とやはり裁判までの道のりは長め、という印象。

今回のケースだと脅迫罪か強要未遂なんでしょうけど、

 

相手に何も言っていなくても、殴るそぶりをしたり、相手を帰さないように威圧的に立ちはだかったりするだけで、脅迫罪が成立してしまう可能性があります。判例つき】脅迫罪はどこから?成立要件と慰謝料や証拠について」https://bengoshihoken-mikata.jp/archives/8752#st-toc-h-7 

 

ともありまして、カバーしている範囲が案外広いんだなぁと。

 

ガラッと閑話休題しますが、昨今のビジネス書籍など見てると、伝えたいことは一言だやれデザインだやれ図示だととかくシンプルにわかりやすく伝える、というのは一つのトレンドともいえる形で広がっているわけで、自分もそういうのを読んでた時期もありましたが、改めて法令を扱う仕事に立って本当に詳細に正確に事実やメッセージを伝えようとするとなると、やはり言語の精緻さに勝るものはないとも思います。

 

そりゃあシンプルな言い方で相手に一発で伝わったらいいでしょうけど、これまでの経験上、そういう場面のほうが少ないような気がしますし、そういう言い方って話者同士の文化・背景がある程度均質化していないと伝わらないんじゃないのという気がします。あうんの呼吸で成り立つ関係、と言いますか。

 

だから初等教育では国語・算数(数学)という言語学習から始まるんでしょう。たぶん。

 

ーーー

この前

100分 de 名著

のテキストを買いました。

今月はカントの『純粋理性批判』だそうで、カントは何度も入門書に挑戦しては挫折してを繰り返しておりましたが、このテキストはなかなかわかりやすい。

比較がてら、同じくカントの入門書として名高い

『カント入門』(著:石川文康 ちくま新書

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88%E5%85%A5%E9%96%80-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E7%9F%B3%E5%B7%9D-%E6%96%87%E5%BA%B7/dp/4480056297

と突き合わせて読んでみましたが、やはり同じ入門書とはいえ力点の置き方が違うので、両者を統合させるのにはなかなか難しそう。

この辺はどこかでまとめておきたいところではある。

R2.5.21 財務諸表の勉強

1/14〜1/16の日記

http://frontierps.hatenablog.jp/entry/2020/01/17/004011

 

では研修として財務諸表の読み方を業務に即して学びましたが、改めて検定を受けることにしました。

 

ビジネス会計検定試験

https://www.b-accounting.jp/guide/#capabilities

 

財務諸表自体に初めて触れたのは社会人1年目なのでもう5~6年前にもなるわけですが、それからかじっちゃあやめかじっちゃあやめという甘噛み状態を長々続けておりました。

 

もともと家には

財務諸表分析(第7版)

財務諸表分析(第7版)

  • 作者:桜井久勝
  • 発売日: 2017/03/01
  • メディア: 単行本
 

 『財務諸表分析 第7版』 桜井久勝著

(これはすでに第8版が出ております)

 

と、

 

証券アナリスト 1次対策総まとめテキスト 財務分析 2020年試験対策
 

 

という、証券アナリストの教材がありまして、そもそもはと言えばこの証アナでも取ろうかしら、と勉強を始めたわけですが(証券分析の問題集も買った)、証アナは資格の受講料と受験料が結構高いんですよね。

 

さらに言えば、財務諸表だけできても当然ながらなんらかの証明になるわけでもなく、ただ「財務諸表が読める」ことだけを証として持っていたいならちょっと高くつく買い物だなぁと思っておりました。

 

ちなみに、財務諸表自体が試験に出る資格は他には中小企業診断士があります。これもまぁまぁ科目は多い。(経済学に加え、企業会計、経営法務等、計7科目)

手軽に「財務諸表だけ読めますよ私」と言いたいのであればちとハードルが高い。

 

じゃあ日商簿記

と思い、本屋でパラパラパラと参考書を眺めてみましたが、どうやら簿記は財務諸表を作るための知識が問われるらしい。うーん、これもなんだか違うなぁ…。

 

と思って探していたらある日見つけたわけです。ビジネス会計検定。これやん、俺が探してたの。

 

早速2級の問題集を買って(3級はマジの基礎っぽいので不要と判断)、これまたパラパラパラとめくってみました。どうやら証アナの財務分析ほどは難しくない。これはいけそう。

試験日は10月18日なので、5か月もあれば合格圏内まで持ってける。はず。

 

まあ戦略としては2級の問題集をベースに解きつつ、証アナ1次の問題集で知識を補っていく、って感じで問題ないと思われる。将来的には1級も今年度中に取っちゃいたいので、できれば10月までに1級の問題集まで取り掛かりたいところではある。1級は3月まで試験ないけど。

 

あとは資格の勉強としては、地方公会計検定に取り組む予定。これまた10月25日(ビジ検2級の翌週)にある。4月に3級を取る予定だったが、コロナの影響で試験自体が中止になってしまったので、10月には2級を取るつもりで勉強する。間に合わなかったら3級でもいいかなとは思ってる。

 

資格以外の勉強ではほかにもやりたいことが色々あるんですが、それはまた別の機会にでも。読んだ本の感想とかも書いていけたらいいね。